――入社のきっかけは?
サッカー繋がりですね。社長がオーナーのチームでサッカーをやっていて、仕事どうしようかってなって思っていたとき「何もなきゃ来ていいよ」って社長に声をかけてもらいました。
カミヤプランニングとして初の新卒で入ったんですけど、サイディングのことはなんにもわからなかったですね。ただ、職人さんのイメージは「なんだお前!」とか言われそうだと思っていました。
――サイディングというお仕事のやりがいは?
完璧な工事をするのを目指すということだと思います。なんだかんだ段取りとか、進み方とか、施工順どおりに行かないときがあるんですよ。で、そういうことがなくて完璧に何の問題も無くストレートに終わるようなのを目指したいですね。それがやりがいに繋がる感じです。
――やってきて辛かったことは?
入社してすぐに現場に入り新鮮で面白かったんですけど、反面、なにしていいのかわからなくて、やることがないっていうのがちょっと辛かったです。
見て学んで、わかんなかったら隙を見て聞いて、やることなかったら何やればいいのか聞いて覚えました。
――今まで言われて嬉しかったことはありますか?
現場で出来なかったことが出来た時に「出来るようになったね。」とか言われると嬉しいですね。寸法とるなり、切ったりするなりこうやって成長していくんだみたいな(笑)。 「ずっと変わらないと思ってたけど変わるもんだね」って言われたこともありました。
――仕事でのこだわりは何ですか?
今年からなんですが、常時現場で掃除をやっていきたいと思っています。見た目が悪いと嫌ですし、お客さんがつまずいてケガなどしたら良くないので。それに、掃除をすると工事のモチベーションが上がり、きれいになっていた方が工事がはかどるので、切り台の周りは特に掃除をしなければいけないですね。
――刈谷ってどんな町ですか?
サッカーの町ですね。刈谷総合グラウンドがあるし、所属しているチームも刈谷なので。あと実業団のチームもあるので、けっこうスポーツが盛んな気がします。やっぱり運動系なイメージですね。
ただ、サッカーに関わらず、なんかもっと盛んになってほしいです。もっとグラウンドも沢山出来たりしてスポーツの町みたいになったら面白いですね。
――これからどのようになっていきたいですか?
夢というか仕事ができる様になりたいっていうのが今の目標で、一人でも現場のことを解決できるようになりたいです。最終的には段取りとかも全部できるような立場になれたらなと思っています。
これから後輩が入ってくるので、それを育てるのも結構楽しみです。
――今後、カミヤプランニングにはどうなって欲しいですか?
大きな目標ですけど、愛知県全部のサインディング工事が出来るといいですね。そういう風になるにはかなり人が増えるので、絶対面白いと思います。
それと社長が、サッカー関係で顔が広いので、それがうまく会社に影響して、将来的には、“カミプラ杯”っていうサッカーの大会が出来たらいいなと思います(笑)。
――尊敬する方はいらっしゃいますか?
職人さんはほとんどですけど……、特に佐藤兄弟は凄いなと思います。技術ももちろんですけど、達美さんだと決断が早く段取りも出来るし、孝之さんは技術ですね。「これどうしたらいいの?」みたいな時も対応の方法がわかっているんです。そういうお二人は尊敬できるし、そういう人になりたいです。
――趣味・特技は何ですか?
お酒はけっこう好きですね。職人さんに飲みに連れていってもらったりします。
土日はサッカー、ボード、夏はジェットスキーによく行っています。ボードは今年まだ1回も行ってないんですよ。もうすぐシーズン終わっちゃうので行かなきゃ……。